1. 研修のねらい
平成30年4月1日から市町村や地域包括支援センターは、事業に対する評価の実施と必要な措置を講ずることが義務化された。これは、地域包括支援センターが一定水準を保つために行われるもので、市町村とセンターがそれぞれの役割を理解しながら、一体的な運営ができるよう体制整備を図るため実施されます。
日本社会福祉士会では、2006年度・2007年度「地域包括支援センターにおける総合相談・権利擁護業務の評価に関する研究事業」において「評価シート」を開発し、編集、再構成された自己診断ツールが『自己評価ワークブック』です。地域包括支援センターに勤務する職員が、自らの業務内容の確認・検証を行い、その作業を通して「気づき」を得て、自らの力量を高めていくことを目的としています。
今年度も、社会福祉士はじめ、地域包括支援センター職員にご案内し、作成した自己評価シートに基づき、対面方式で確認作業を行います。他の職種がどのような視点で自己評価し、どのような活動を行っているのかを確認する機会にもなりますので、多職種連携の実践場面でも有効に活用できるものと考えます。
2. 日 時 令和2年10月23日(金) 15:00 ~ 17:00
3. 会 場 苫小牧市文化交流センター
(アイビー・プラザ 苫小牧市本町1丁目6-1)
4. 主 催 北海道社会福祉士会 日胆地区支部
5. 共 催 苫小牧市地域包括支援センター連絡協議会
6. 受講対象者 (1)北海道社会福祉士会 会員
(2)地域包括支援センター 職員
(3) 行政職員 職員
7. 申し込み 令和2年10月15日(木)までに、申込書をFAXかメール にて送付ください。
8. 事前課題 事前課題がありますので、ご確認ください。(必須)
①自身の業務を振り返って、添付の自己評価シートⅠ・Ⅱを記入してください。 ②直営以外の行政の方は、記入できる範囲でかまいませんが、必ず行ってください。 ③演習で使用しますので、記入した自己評価シートを2部印刷(自身のも含め)して ご持参ください。 |
※当日、用意できなければ、研修に参加できない可能性があります
ので、ご注意ください。
9. 問い合せ、申込み先 苫小牧西地域包括支援センター 担当:木村
電 話 0144-61-7600
FAX 61-7401
E-mail toma41nishihoukatu@bz03.plala.or.jp