地域包括支援センター自己評価研修会開催のご案内

1.  研修のねらい

  平成3041日から市町村や地域包括支援センターは、事業に対する評価の実施と必要な措置を講ずることが義務化されました。これは、地域包括支援センターが一定水準を保つために行われるもので、市町村とセンターがそれぞれの役割を理解しながら、一体的な運営ができるよう体制整備を図るため実施されます。

日本社会福祉士会では、2006年度・2007年度「地域包括支援センターにおける総合相談・権利擁護業務の評価に関する研究事業」において「評価シート」を開発し、編集、再構成された自己診断ツールが『自己評価ワークブック』です。地域包括支援センターに勤務する職員が、自らの業務内容の確認・検証を行い、その作業を通して「気づき」を得て、自らの力量を高めていくことを目的としています。

  今年度も、社会福祉士はじめ、地域包括支援センター職員にご案内し、作成した自己評価シートに基づき、対面方式で確認作業を行います。他の職種がどのような視点で自己評価し、どのような活動を行っているのかを確認する機会にもなりますので、多職種連携の実践場面でも有効に活用できるものと考えます。

 

2. 日  時   令和 3年 10月 22日(金) 1500 ~ 17:00  

 

3. 受講方法   A.集合型 会場:苫小牧市男女平等参画推進センター(苫小牧市若草町3丁目38号)   

                  B.WEB型 (ZOOMを利用してオンラインでの参加 一人につき1台使用)

      A.Bとも同日同時刻に同じ内容で行いますが、感染予防の為ZOOMでの参加にご協力ください。

      緊急事態宣言やコロナウィルス感染状況により、集合研修は中止になる恐れがあります。

      あらかじめご了承ください。

 

4. 主  催   北海道社会福祉士会 日胆地区支部

 

5. 共  催   苫小牧市地域包括支援センター連絡協議会

 

6. 受講対象者  1)北海道社会福祉士会 会員

2)地域包括支援センター 職員

(3) 行政職員 

 

7. 申し込み   令和 3年 10月 7日(木)までに、申込書をFAXかメールにて送付ください。

 

8. 事前課題   事前課題がありますので、ご確認ください。(必須)

①自身の業務を振り返って、添付の自己評価シートⅠ・Ⅱを記入してください。

②直営以外の行政の方は、記入できる範囲でかまいませんが、必ず行ってください。

③演習で使用しますので、記入した自己評価シートをご準備ください。(集合の方は2部持参、WEBの方はZOOMの共有画面で使用できるようPC入力したシート画面をご準備ください。)

      ※当日、用意できなければ、研修に参加できない可能性がありますので、ご注意ください。

 

9. 問い合せ、申込み先  苫小牧市東地域包括支援センター  担当:伊藤、星山

電 話 0144-52-1155  FAX 0144-52-1177

 

E-mail higashihoukatu@ryokusei.or.jp

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R3自己評価研修会要綱 (日胆).pdf
PDFファイル 163.5 KB
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参加同意書.pdf
PDFファイル 68.1 KB