昨年7月、白老町に北海道の先住民族であるアイヌ民族の文化を復興、発展させるための国立施設・ウポポイ(民族共生象徴空間)が開業しました。全国的に注目を集めるウポポイですが、その設立の背景には、未だなおアイヌの文化等について十分な理解が得られていないといった課題があり、またこれまでの国の政策の変遷によりアイヌ民族が権利侵害を受けてきた歴史があります。
本セミナーでは、公益社団法人北海道アイヌ協会の常務理事としてご活躍される加藤 忠様を講師としてお招きし、アイヌ民族の方々が受けた権利侵害の歴史や当事者団体としての活動などを学び、基本的人権と権利擁護について、私たちが生活する地域の問題として考えたいと思います。
記
日 時 令和3年11月21日(日)14:00~15:30
場 所 オンライン(ZOOMを使用)
主 催 公益社団法人 北海道社会福祉士会 日胆地区支部
参加費 無料
【 タイムスケジュール 】
・講話(14:00~15:00)
アイヌ民族の歴史~人権擁護の視点から~
公益社団法人 北海道アイヌ協会 常務理事 加藤 忠 様
・質疑応答 (15:00~15:30)
○申し込み締め切り令和3年11月16日(火)まで
○問い合せ、申込み先
グループホーム フォレスト柏木 亀田 宛
〒050-0064 室蘭市柏木町45番10号
TEL 0143-58-3200 FAX 0143-58-3201