2018年に胆振東部においてマグニチュード6.7の地震が発⽣しました。その地震により多くの尊い命が失われ、多くの方が被災者となりました。被災者の中には、高齢者や障がい者、病人や怪我人、心理的な影響を受けやすい子ども、ことばの壁のある外国人などといった、特別な援助や配慮を必要とする、いわゆる「災害弱者」がおり、その方々の困難はより大きなものになります。
今回は、講師の胆振東部地震についてのお話しから、「基本的人権の尊重」という原点に立ち返り、専門職としてのみならず、一地域住民としてこれから予測される地震や噴火などの災害や支援について考えて頂きたく、本セミナーを下記の通り開催します。
記
日 時 令和5年2月25日(土)14:00~
場 所 オンライン(ZOOMを使用)
主 催 公益社団法人 北海道社会福祉士会 日胆地区支部
参加費 無料
【 タイムスケジュール 】
・講話(14:00~)
北海道胆振東部地震における対応について
社会福祉法人 北海道厚真福祉会
あつま居宅介護支援事業所
(介護課長補佐)管理者 武田裕人 様
・質疑応答
○申し込み締め切り令和5年2月17日(金)まで
○問い合せ、申込み先
グループホーム フォレスト柏木 亀田 宛
〒050-0064 室蘭市柏木町45番10号
TEL 0143-58-3200 FAX 0143-58-3201